9月1日は、練習に先立ち、チュニジアからいらした音楽家のアミナ・スラルフィさんとハルーン・カルイさん親子のお二人と、文化交流イベントを行いました。これは2020年開催のオリンピック・パラリンピックの関係でチュニジアと江戸川区が関わりを持つ運びとなったことによるものです。
ハルーン・カルイさんは「さくらさくら」を美しく編曲しピアノ演奏してくださった後、当団が秋の定期演奏会に向け練習しているサン=サーンスの曲にも加わり弾いてくださいました。
チュニジア初の女性指揮者であるアミナ・スラルフィさんには、彼女のお父様で音楽家のカドール・スラルフィさん作曲の「No.Ⅷ(ナンバーエイト)」を指揮して頂き当団が演奏しました。本邦初演とのことで緊張しましたが、秋の定期演奏会で指揮して頂く和久井先生にオーボエ奏者として団員達と共に演奏頂くなど、楽しいひと時となりました。
 

 アミナさんの指揮での演奏
(Ⅷ、ナンバーエイト)

譜面の配布が直前で練習不足でしたが、思った以上にうまくいき、アラブの音楽を演奏する貴重な経験でした。 

ハルーンさんもピアノで参加

次回の演奏会の曲目であるサン=サーンス「死の舞踏」の練習に、ピアノで参加いただきました。即興にも関わらず息ピッタリで、団員一同感激! 

集合写真

最前列右から、団長 根本、ハルーンさん、アミナさん、和久井先生、事務局長 須賀、副団長 大塚